【ウッドショック見通し】今後は国産材や建材にも影響?値上する材料は?

新築

3月ごろから業界では話題になっているウッドショック

その最新情報をお届けします。

※2021年4月26日までの情報になります

もし、まだ前回の記事を見てない方は

【2021年】家を建てる方は注意!ウッドショックこれからの流れ

こちらを見ていただくと分かりやすくなっていますので

よろしければご覧ください。

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この記事を見て分かること
  • 木造プレカット(構造躯体)の状況
  • 外国産木材の状況
  • 国産木材の状況
  • 代替品や影響する建材

初めに

こちらではかいつまんでウッドショック状況を整理、ご説明します。

ウッドショックとは

木材の材料入荷が不安定になり木材価格が高騰してしまうこと。

この現象は今回で三回目になるため

第三次ウッドショックと呼ばれている。

今は何が起きているのか?

米国の住宅需要が活発になり外来材の価格が高騰

昨今のコロナの影響とコンテナ不足により

日本の外来材の輸入量が激減した。

材木が足りないため国産材も値段が高騰

急な需要増加により国産材も在庫が少ない状況です。

木造プレカット情報

木造プレカットとは新築住宅の躯体部分

(土台、柱、梁、屋根材等)を加工出荷している工場です。

4月末の状況

5月もまだ木材の高騰や材料の入荷の見通しが立っていな状況。

現在は各プレカット工場の在庫や入庫の状態を見て10%〜30%の受注制限を行なっています。

これからの見通し

・納期が確定次第の再見積もりで金額決定

・使用木材の変更を提示

・材料が揃い次第の納品を条件に

これらの事が行われていきます。

エンドユーザー(施主)に金額が影響するかは

各建築会社によると思いますが

納期だけはどうしようもない状況が出てくる可能性が想定されます。

外国産木材情報

外国産木材とは現在の建築関係に主に使われている

ホワイトウッドや米松などのことです。

木造住宅の下地材(間柱など)や梁などに主に使用されています。

4月末の状況

現在未だに改善の見通しが立っていない状況

もちろん在庫も少ないので出荷が厳しい状態のようです。

さらにマレーシアやインドネシアでは3月渇水の影響で

丸太が運べず合板現地生産が止まっていた

輸入合板などの入荷も少なくなるようです。

これからの見通し

今後輸入合板材の価格高騰も予想されます。

ラワン合板と呼ばれる広葉樹合板

コンクリートの型枠などに使われるコンパネ

これらは今後輸入合板の品薄やさらなる高騰が予想されます。


またホワイトウッドの代替にポプラLVLと言う

あまり聞き馴染みのない材料の使用を検討されています。

ポプラLVLとは

LVL(Laminated Veneer Lumber)の略です。

現在は主に梱包材に使用されています。

薄い単板を何層にも接着したものです。

低コスト・高強度ですが現在は

あまり建築には使われていない為使用感は不明です。

こちらも問屋がすでに抑えているようで生産キャパオーバー

値上がりが進んでいます。

国産木材情報

国産木材とは現在の建築関係に使われている

赤松や桧(ヒノキ)などのことです。

木造住宅の下地材(タルキ)や柱、土台などに主に使われています。

4月末の状況

こちらも現在未だに改善の見通しが立っていない状況

国産材も値上がりしています。

中国木材が4/21日出荷分から10%〜20%の値上げを発表しています。

値上げは今月すでに3回目になります。

これからの見通し

国産材木のさらなる値上げ

また丸太原木の価格高騰と接着剤も値上げしている為

国産合板(針葉樹合板)なども今後値上げが想定されます。

2021ウッドショックの今後の見通し

影響する建材が出てくる

今後影響する建材が出てくる事が想定されてきます。

・床フロアー合板

芯に針葉樹合板などを使用している為納期遅延や価格UP

・カウンター材

無垢材やパインなどの集成材を使用している為納期遅延や価格UP

こちらは現状ある程度メーカーに在庫あると思いますが

今後の動向に注意が必要です。

建具などは影響ないと思われますが

無垢材にこだわれる方は注意が必要です。

急な材料変更・価格変更・納期遅れ

前回記事

【2021年】家を建てる方は注意!ウッドショックこれからの流れ

でも申し上げましたが急な材料変更や価格の変更

納期の遅れなどが想定されます。

今後家の建築を予定されている方は

予算に余裕を

納期(借家など)に余裕を

持つことをお勧めします。

メリットも少なからずある

これまで散々デメリットばかり申し上げましたが

ある意味メリットもあります。

材種の変更により国産の質の良いヒノキの胴縁や赤松の野縁が使われ出したので値段は上がるけど家のためにはメリットと考えることも出来ます。

ですが国産材もなくなると今後はポプラLVLと言う薄い木を接着剤で固めた材料を使うことも考えられますので体の弱い方だとハウスシックなどの体へのアレルギー反応の影響も考えられます。

心配な方は必ず業者に代替えの材料は何か?しっかり確認をしましょう。

まとめ

  • 木造建物柱などの材料の出荷が未だ雲行きが怪しい
  • 外国産材料の入荷も未だ不安定
  • 輸入合板も金額高騰や納期遅延の可能性有り
  • ホワイトウッドの代替にポプラLVL
  • 国産材もさらに高騰
  • 国産合板も金額高騰や納期遅延の可能性有り
  • 建材も影響が出てくる可能性有り
  • 急な材料変更・価格変更・納期遅れ可能性有り
  • 少なからずメリットもある
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さいごに

いかがでしてでしょうか?

今後どうなるか完全には想定できませんが

なってからでは遅いです。

建築会社も材料がなければないものは出せません。

業者(営業)さんなどに「大丈夫」と言われも過信しないことをお勧めします。

日刊木材新聞と言う

ある意味業界の人間しか見ないような

新聞にこのウッドショックに付いて連日記載されています。

もし本当に大丈夫であれば「よかった」で済みますが

予算ギリギリだったりして

材料の値段上がって請求されたら?

アパートなどに住んでいたら

納期が遅れるとかなりの出費が出るかも知れません。

ですがこの問題は建築会社を攻めてもなんともなりません

現状まだあまり知らない業者もいるかも知れません。

自分の身は自分で守るようにしましょう!

またこの問題は個人で解決できる問題ではありません

買い占めや契約を急いだりは絶対しないようにしましょう!!

こまで読んで頂けた方、ありがとうございました!

当サイトではお家に関する役立つ情報を掲載していますので

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【ウッドショック】リフォームへの影響は?注意ポイント【5選】

をよろしければご確認ください。

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