家を建てる時の改良工事とは?いくらかかるの?【概算費用公開】

新築

新築で家を建てると決めていざ契約!

ってなったら業社から

「改良工事はいくら掛かるか分かりません」

と言われて不安になっていませんか?

こちらの記事では少しでも

そんな不安を払拭出来るような記事に

なっていますので是非ご覧下さい。

目次
  • 改良工事とは?
  • 改良工事の種類
  • 改良工事概算費用
  • 契約前に気を付けたい事
  • まとめ

改良工事とは?

家を建てるときに必ず地盤調査をしなければいけません。

これはもし地盤が弱い所にそのまま建ててしまうと,家が傾いたりする事がある為です。

実際古い建物は改良工事を行なっていない建物が多く,殆どの原因が地盤沈下により床が傾いたりしています。

そこで弱い地盤の上に建物を建てるときに必要になるのがこの改良工事になります。

日本では海に囲まれ川も多いため地盤改良工事が必要になる事が多く,特に海の近く,川の近く,埋立地などは高確率で必要になります。

この改良工事はただ闇雲にするのではなく,地盤調査のデータを元にどこまで深い所まで行けば硬い地盤があるかを確認をして地盤改良工事を行います。

ですがこの改良工事にも種類があり,それぞれ特徴があるので次からご紹介して行きます。


改良工事の種類

改良工事は大きく3種類に分けられます。

①表層改良工法

比較的浅い所(2m程度)に硬い地層がある場合に使用されます。

地面表面(2m程度)を掘り起こしセメントと土を混ぜて地盤を補強します。

価格はリーズナブルですが施工に技術がいる為,場合によっては強度が出ないなどの不安要素があります。

(強度の確認するのは困難ですが…)

②柱状改良工法

こちらは現在一般住宅に多く使用されています。

地面に約60cm程度の穴をドリルの様なもので,地中を掘りながらセメントと混ぜて

比較的硬い地層までコンクリートの柱を地中に作り建物を支えます。

ただし地質によりセメントが固まらない場合があり施工ができない場合もあります。

こちらは地中深くまでセメント柱を作るため,将来撤去する場合解体費用が高くなります。

将来土地の売却や,建て替え,借地の場合はよく検討する必要があります。

③小口径鋼管杭工法

こちらはあまり一般住宅では使用されません。

長い鉄の杭を硬い地層まで打ち込み建物を支えます。

3階建てや重い建物によく使用されます。

ですが杭を打ち込むのに音や衝撃がある為,近隣に迷惑をかける場合があるので事前の近所挨拶などは必須になります。

また表層改良,柱状改良より費用は高額になります。


一般住宅では基本的に表層改良,柱状改良が使用されることが多いです。

ここで1番お客様が気になってくるのは予算だと思います。

そこでここからは改良工事の概算費用を紹介させていただきます。


改良工事概算費用

イメージ建物

二階建て木造建物

1階床面積30坪(延べ60坪)

地盤調査・地盤保険料含む

※比較的大きな建物です

①表層改良の場合

約2m程度の工事の場合約70万円となります。

②柱状改良の場合

約6m程度45本打ち込みの改良工事の場合約120万円程度になります。

③小口径鋼管改良の場合

約6m程度45本打ち込みの改良工事の場合約155万円程度になります。

場合により改良工事が不必要なケースもありますが

改良工事はあるものだと思って計画していく様にしていきましょう。

ここからは改良工事にまつわる工事契約前に気をつける事を説明させていただきます。


契約前に気を付けたい事

前の項目でもご説明しましたが改良工事は必ずある物と思って計画しましょう!

となりの土地は改良不必要と調査で出てもこっちは必要だった!なんて事もあります。

確かに地域的に改良が必要なさそうな土地はありますが絶対ではありません

工事をはじめてから予算がない!なんて事にならないようにしましょう。

そして一般的に住宅ローンを借りて家を建てる方が多いと思いますが,できるだけ改良工事として多めにローン資金に入れれる様に契約見積もりに入れてもらう様に業者に依頼しましょう。

銀行により断られる場合もありますが,もし契約に金額が計上されていない場合突然100万の追加工事を請求されるなんてこともあるので注意しましょう!

またこれからそこに住み続けるならそこまで深く考える必要はありませんが,柱状改良の場合は土地の価格が低下もしく撤去費用がかかってしまう事を考慮しておきましょう。

最近は個人的にオススメが柱状改良の派生の工法,砕石パイル工法です。

こちらは柱状改良のセメントを砕石に変えた工法です。

砕石は自然のものなので基本的に将来撤去をしなくて済みます

ですがこちらは施行時に音と振動が出てしまうので近隣への配慮は行う必要がありますので必ず業者に相談をしましょう。

金額は柱状改良と同じかもしくは少し安いくらいになります。


まとめ
  • 改良費用は必ずかかると思って契約しよう!
  • 建物や地盤状況により変わるが,改良工事費約100万円かかると思って契約しよう!
  • ローン予算に可能な限り改良費用を組み込む様に努力しよう!
  • 柱状改良の場合は撤去費用が高額!気をつけよう!

いかがでしたでしょうか?

マイホームを建てるときは色々考えたり決めたり準備したり大変ですよね…

このサイトではそんな方に少しでも為になるような記事を作成していますので

よければ他の記事もご覧ください!

ではまた別の記事で会いましょう^^

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