太陽光発電メリット・デメリット後悔しない為に知りたい事【14選】

新築

新築やリフォームで太陽光を進められたけど実際どうなのか?

そんなお悩みに建築のプロが解説します。

目次
  • 実際どうなの?
  • メリット
  • デメリット
  • まとめ

実際どうなの?

実際は金銭的な損得のみ考えると基本的には損になる場合が多いです。

だめじゃん!

よく売電シュミレーションなどで『13年くらいで元が取れる』などと提案されると話を聞きますが基本的にシュミレーションは最高の条件で出しているためほぼ想定通り行きません。

ですが場合によっては設置をした方が良い場合もあるので一度メリットデメリットを確認してみましょう。


メリット

電気発電して余剰電力を売ることができる

2021年現在だと10kw以下の一般家庭で19円/kWhで売電することができます。


電気料金が安くなる

日中は発電した電気を使用できます。

昨今は電気料金が値上がりしてきているのでこちらが大きなメリットとも言えます。


停電時に電気が使える

災害時などで電気の供給がストップしてしまった時は日中の発電時に電気を使用することができます。


太陽光パネルの下の部屋が夏は涼しく、冬は暖かくなる

夏は太陽光パネルが熱を吸収して下の部屋が涼しくなります。

そして意外かもしれませんが冬は逆に部屋の熱を逃しにくくなり冬は暖房効果がUPします。


ZEH住宅に必須

今は気にされている方が多い省エネ住宅のほぼ完成系とも言えるZEHに必要になってきます。

ZEHとは噛み砕いて説明すると

『(電気(エネルギー)を作る量)ー(電気(エネルギー)を使用する量)』

これで使用する量が0になる住宅がZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)になります。

現在国もこちらの住宅を増やしたく減税などの様々の恩恵が受けられます。

例:長期優良住宅・低炭素住宅の特別税額控除

  フラット35S、フラット35リノベ

  ZEH支援事業

  ZEH+実証事業

  ZEH+R強化事業

  長期優良住宅化リフォーム減税

  省エネ改修減税

  グリーン住宅ポイント

など新築・リフォーム問わず省エネ住宅にすると色々な減税が受けられる場合があります。


太陽光パネルを設置すると補助金が出る可能性も

先程説明したZEH減税とは別で市区町村により補助金が出ます。

一度自分の市区町村管轄の市役所に電話をして聞いてみましょう。


おお!メリットもりもり

認定低炭素などの新築住宅を建てる場合は必要にはなってきますね。

ですがデメリットもあるのでそちらも確認してみましょう。


デメリット

設置に費用が掛かる

太陽光パネルの設置は大きさやメーカーにより変わりますが大体平均して100万〜180万程度掛かります。

さらに太陽光の恩恵を全て受けようとすると蓄電池が必要になってきますが蓄電池は200万〜300万の費用が掛かります。

太陽光の売電だけでこれら両方の投資を回収するのは途方もない時間が必要です。


メンテナンス費用が掛かる

基本的に太陽光パネルのメンテナンス4年に一度の点検を推奨されています。

もし点検した場合は4年に1度2万円程度コストが掛かります。

また太陽光の機能部分パワコンと呼ばれる分電盤のような物を15〜20年に一度交換が必要になってきます。

その場合約20万円の費用が掛かります。

もし点検をしっかりやり、パワコンを16年で交換したら年間約1万7500円のコストがかかる計算になります。


停電時に使えるけど災害で壊れるかも

停電時に使おうとしたらそもそも災害で壊れて使えなかった、と言うことも考えられます。

もちろんないよりは設置してあった方がもちろん良いですが過信しすぎないようにしましょう。


台風や鳥のイタズラで故障することもある

台風の物の飛来などでの破損や意外にも鳥のイタズラで石を落とされる事もあります。

その場合は修理費が必要です。

ですがこちらは火災保険などで対応できるので

必ず太陽光パネルを載せるときは保険もセットで考えよう。


雨漏れや耐震性のリスクが考えられる

施工技術にもよるが雨漏れのリスクが増えてしまいます。

また屋根が重くなることにより耐震性が懸念されます。

(一般的には屋根が軽い方が耐震性は高くなります)

これは新築ではほぼ問題なく施工出来ると思われますがリフォームなどで古い瓦、土が乗っている家はよほどのことが無い限り太陽光パネルの設置はやめておきましょう。


太陽光の反射で近隣トラブルになる場合も

こちらは昔、野建てと呼ばれる田んぼに太陽光パネルを設置して、そのパネルに太陽の光が反射して近隣トラブルになっていたのが一時期ニュースになりました。

一般住宅の屋根では北面に設置しない限りそうそう無いですが気になる方は一度施工業者に確認をしてみましょう。


屋根のメンテナンスに+αのコストがかかる

屋根に塗装が必要な素材の場合は塗装工事の際に仮撤去、復旧のコストが掛かります。

もちろん外さずに塗れる範囲で塗装することも可能ですが出来る限りパネルを外して塗装する事をお勧めします。

太陽光パネルを仮撤去、復旧の場合枚数などによりますが最低20万〜30万+α掛かる事を覚えておきましょう。

この場合屋根は基本的に塗装のメンテナンスの無い粘土瓦性の物をお勧めします。


悪徳の業者もいる

特に良く聞くのは訪問販売です。

価格が高いや施工技術が無いなど多くの懸念材料があります。

またハウスメーカーや工務店の場合施工は安心出来ても価格が、どうしても高くなってしまう傾向にあります。

その場合は『ソーラーパートナーズ』の利用をお勧めします。

こちらは審査通過率9.8%の厳しい審査を通過した業者

お客様評価が高い優良業者しか紹介していません。

一度太陽光を検討されている方はもちろん無料ですので

こちらから相見積もりをしていただくことをお勧めします。

特にハウスメーカーと比較した場合金額はかなりお得になります。


うおおデメリットもいっぱい…

そうですね、まだまだ太陽光で元を取ろうと考えるとかなり厳しい現状ですが、国からの減税制度や、市町村の補助をうまく使えればある程度デメリットを打ち消すこともできます。

ですがこのコスト面のデメリットを大幅に削減できる裏技もあります。

え?なに?

最近流行り出しているシステムですが

電力会社が無償で太陽光を設置してくれるシステムがあります。

ただしここで確認しておく要件があります。

太陽光パネルを無料で設置する条件
  • 電気の契約を電気会社と10年間の契約
  • 設置面が電力会社基準以上の設置面積がある
  • 太陽光パネルが載せられる建物である(電力会社基準)

え!これだけ?

ですがもちろんデメリットもあります。

デメリット
  • 10年間は太陽光パネル電力会社の持ち物
  • 10年間は売電や太陽光電気は使用できない

十年間は電力会社の持ち物て事か…意味あるの?

これにはお客様にはメリットはかなり多くあります。

メリット
  • 10年間のメンテナンスは電力会社負担
  • 10年間の修理なども電力会社負担
  • 10年後は無償でお客様の持ち物に
  • 10年間の発電量に応じて電気料金値引き
  • 初期費用0円で太陽光パネルを設置できる
  • もちろん補助金などの対象にもなる

すごい!

そうですね。

今までのコスト面のデメリットをかなり吹き飛ばせるメリットがこちらにはあります。

新築やリフォームで太陽光を載せようとしている方は是非一度相談も無料なので検討していただきたいですね。

こちらはハウスメーカーや工務店は何のメリットもなく手間が増えるだけなのでなかなかお客様に知られる機会は少ないですね。

ですが本当にお得なシステムなので一度検討してみる事をお勧めします。

太陽光発電設備を「初期費用ゼロ円」で設置することができる今注目のスキーム【ソーラーリーシング(ジャパン電力)】

まとめ
  • 一般住宅で初期コストを発電で回収するのはかなり難しい
  • 優遇税制や補助金を絡めるなら有り
  • メンテナンスなどのランニングコストが掛かる
  • 停電時に電気が使える
  • 省エネ性能が上がり住宅の住みやすさが向上する
  • 施工業者の不注意により雨漏れや近隣トラブルの原因になる場合がある
  • 初期コストを抑えれれば設置するメリットが大きい

いかがでしたでしょうか?

もう少し太陽光に関して国が本気を出してくれれば設置のメリットが大きくなるんですが、電力会社の圧力か分かりませんが、まだ力を入れてくれてないのが現状ですね。

ここにも闇がちらほら見えます(笑)

ここまで読んで頂けた方、ありがとうございました!

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