プロが解説【築40年】リフォームか建て替えかどっちがいいの?

リフォーム

よくある質問でリフォームか建て替えか悩まれている方はとても多いです。

家がスキマだらけで寒い

扉の建て付けが悪く重い

お風呂のタイルが剥がれてる

雨漏りがしている

などなど…

こんな状態なら建て替えたほうがいいのでは?

いいえ、そうとは限りません一度どっちがいいかこちらの記事で確認してみましょう!

まずは状況を確認しよう

先程述べた寒いや扉立て付け、お風呂タイル割れや雨漏りは全然リフォームでも直す事は出来ます。

その前に現在の状況を確認してみましょう。

※ここではすでに築40年の建物を所有している前提で話をします。

①予算はいくらでしょうか

500万なのか1000万なのか2000万なのか…

1000万以下では新築は地方の田舎の建売なら、あるかもしれませんがあまり現実的ではありません。

1000万以下であればリフォーム一択になってしまいます

②ローンなのか現金なのか。

新築の平均金利が1%〜2%ですがリフォームの場合2%〜5%となっています。

またリフォームローンの場合借り入れ金額が最大でも1500万ぐらいになってきますので

ローン利用予定でローン借り入れ1500万円以上の場合は新築一択になります。


③地盤改良工事が必要かどうか

家の周りの土が下がった形跡はありますか?

もし下がった形跡があれば弱い地盤の上に建っている可能性が高いです。

リフォーム工事では地盤改良工事はできません!

正しく言えば出来ない事はないですが新築を建てるより高額になります。

なので今後地震が心配ならば新築一択になります。

(重要文化材の建物でしたら別ですが…笑)

一応簡易的ですが自分の家の周りの地盤の状況を、ジャパンホームシールドの地盤サポートマップで確認することもできます。

例えばこの写真の左上らへんの、青や緑の点が多い土地は比較的安定している土地になります。

ジャパンホームシールドから引用

逆に右下の様に赤点の多い土地は弱い地盤になり改良工事が必要になる確率は高いです。

自分の家はどうか確認したい方はこちらで確認してみましょう。

ですが隣の土地はいいのにこっちはダメだったなんて事もありますので参考程度にしておきましょう。

基礎や柱などの耐震工事はできますのであくまで地盤だけの話になります。


④建て替えの場合敷地や建物が狭くなる可能性も

状況により変わりますが、基本的には道路に隣接している場合道路の中心から2mは離れて建物やよう壁を作らなければいけません。

現状が2m以内に建っている場合は建物や建築物を2m以上控えて建てることになります。

これはリフォームでも大規模な改修工事の場合必要になるので業社に相談しましょう。

リフォームの場合は関与する部分を全く工事しないのであれば関係ありません。


⑤40年間ノーメンテナンス

基本的には住宅は遅くても20年ピッチで外壁の塗装などしないといけません。

建ててから何も手付かずの場合リフォーム工事の工事代金が高くなる可能性があります。

40年間何もしてないなら新築をオススメします。


⑥どこまでリフォームをするのか

基礎から屋根までスケルトンにしてフルリフォームまで検討している場合はリフォームの方が高くなる可能性が非常に高いです。

例えば和室や屋根はこのままか、もしくは少し触るだけでいいかな?と言う場合はリフォームの方が良くなりますが全てとなると新築をオススメします。

予算について詳しくこちらの記事

リノベーションってなに?リノベーションの相場価格【公開】

フルリフォーム予算のご紹介していますので、よければこちらもご覧ください。


⑦間取りを大きく変更したい

新築ではほぼ好きな間取りを計画できますが、リフォームではどうしても抜けない、抜いたら大掛かりな補強工事が必要な場合があります。

今の間取りを大きく変えたい場合は新築をオススメします。


⑧予算はないけど良い設備器具(浴室・キッチン)を入れたい!

こちらはリフォームならではですが工事範囲を狭くすればするほど予算を抑えることも可能です。

新築では0〜100まで全て掛かってしまいますが、リフォームの場合は自分である程度範囲を決める事ができます。

限られた予算で良い物を選択していきたいのであればリフォームをオススメします。


ではここで最終どちらが良いか下記にまとめさせて頂きます。


結局どっちがいいの?

  • 予算1000万以下はリフォーム一択
  • ローン借り入れ1500万以上は新築一択
  • 地震(地盤)が心配なら新築一択
  • 建て替え(フルリフォームも)の場合は道路の関係に注意!
  • 40年間ノーメンテナンス新築の可能性大
  • 基礎から屋根まで全て工事したいなら新築の可能性大
  • 今の間取りを大きく変えたいなら新築の可能性大
  • 予算はないけど良い設備を入れたいならリフォームの可能性

ここで○○一択の方に当てはまればそちらの方にしましょう。

新築の可能性大3つ当てはまるのであれば新築にしましょう。

新築の可能性大2つ、リフォームの可能性1つなら一度リフォームも見積もりを取りましょう。

新築の可能性大1つ、リフォームの可能性1つなら一度リフォームで見積もりを取りましょう。

新築の可能性大0、リフォームの可能性1つならリフォームにしましょう。

そしてリフォーム見積もりをして現在の坪数X60万以上になってしまうのであれば新築の方が良いと言えます。

逆に坪数X60万以下予算内で業社の提案するリフォームプランが自分の気にいるものであればリフォームが良いと言えるでしょう。


さいごに

いかがでしょうか?

答えは見つかりましたでしょうか?

もしリフォーム見積りの場合はよければこちらの記事

建築のプロ直伝!お勧めリフォーム見積もりガイド

にリフォーム見積もりのノウハウを詰め込んでますので

合わせて読んでいただければと思います。

ここまで読んで頂けた方、ありがとうございました!

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